비내리는 날에| ♣ .........고운詩 모음방
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비오는 날에.. / 平田 /윤병두 내리는 비를 다 막아 주지 못하는 우산
바지는 비에 젖어들고
터진 우산 사이로 흐르는 빗물에
웃옷 까지 젖어드는데
얼굴에도 빗물이 그리움되어 흐르네.
마주 오는 빨간 우산
내 그리움인가 하여
다가 보지만 그냥 지나쳐 버린다.
빨간 우산은 지나쳐 버리지만
저 앞에 아직도
노란 우산 파란 우산 겹겹이 있으니
내 그리운 이 다가올것 같아
무작정 빗사이로 걷기로 한다.
하늘도 낮으막히 내려앉아
빌딩사이 보이는 앞산은 중턱만 보이네.
내 마음 낮아지고 낮아졌으니
내에게 오실이는 한없이 높아보이려니
그대여 내게 오소서.
넓은 우산 받쳐들고
내 찢어진 우산일랑 그냥 버려지게 하소서,
................................................................................................................... 雨の日に/비오는날에(平田作)
降る雨をさえぎることができない傘
ズボンが雨に濡れ始め、
破けた傘を雨水が通り抜け上着を濡らす
しかし、頬を濡す滴だけは君への想いに変わる。...
向こうからやって来る赤い傘
もしや愛しき君かと思い近寄ってみたが
すれ違ってそのまま去ってしまった。
赤い傘が去っても
目の前を黄色、緑など様々な傘が重なり横切って行く。
その中から愛しき君が近寄って来てくれる気がして
僕はがむしゃらに雨の中を歩いてみる。
空も腰を低くして地面に降りてきたらしく
ビルの谷間から見えてくるはずの山も中腹しか見えない。
僕の心も低く、沈んだいま
君が果てしなく高い存在に思える。
愛しき君よ、僕のそばに来ておくれ。広い傘を差して・・・
僕の破けた傘などそのまま捨ててしまうように・・・
作者:ByungDuYoon ペンネーム(平田)
男性 1948年5月21日 韓国忠南保寧市青所面平田里生まれ。
翻訳:大和田 晴美
いよいよ本格的な梅雨に入りますね。
以前にもご紹介した韓国の平田先生の作品ですが
梅雨時にぴったりの内容だったので翻訳してみました。
傘が必要となるこの季節、この詩のように
幾重にも重なり合う傘の中で、
心ときめく運命的な出会いもあるかもしれませんね。
作者:ByungDuYoon ペンネーム(平田) 男性 1948年5月21日 韓国忠南保寧市青所面平田里生まれ。 翻訳:大和田 晴美
いよいよ本格的な梅雨に入りますね。 以前にもご紹介した韓国の平田先生の作品ですが 梅雨時にぴったりの内容だったので翻訳してみました。 傘が必要となるこの季節、この詩のように 幾重にも重なり合う傘の中で、 心ときめく運命的な出会いもあるかもしれませんね。
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